リーク電流は「暗号」まで漏らす?
ハッカーがセキュリティを破る手法の1つに、暗号化回路に用いられる各種デバイスの電気的動作など、ハードウエアレベルの物理的な現象を利用する「サイドチャンネル攻撃」がある。このサイドチャンネル攻撃の中でも、半導体チップのリーク電流を利用する手法に対し、憂慮の声が挙がっている。本稿では、微細プロセスで増大するリーク電流を測定/解析することで、暗号化回路の秘密鍵に関する情報が読み取られる可能性について考察する。
[リーク電流] [秘密鍵] [サイドチャンネル攻撃] [差分電力解析] [CMOS090] [単純電力解析] [SPA] [相関電力解析] [CPA] [90nmプロセス] [DPA]
低消費電力LSIの設計技術
携帯型端末などに用いるLSIには、当然のことながら、低消費電力化の実現が要求される。しかし、昨今では、それ以外の用途に向けたASICやSoCを設計する場合でも、低消費電力設計手法の適用が必須となっている。最新のプロセス技術を用いると、必然的にリーク電流が多くなってしまうからだ。本稿では、ASIC設計者が知っておくべき、消費電力の削減手法についてまとめる。
2007年9月号 [ロジック] [ソフトウェア/設計環境]
[EDA] [パワーゲーティング] [リーク電流] [CPF] [UPF] [クロックゲーティング] [低消費電力LSI] [ダイナミック消費電力] [マルチ閾値電圧] [マルチ電源電圧] [省電力メモリー] [電圧スケーリング]
NECエレクトロニクスは2007年7月、次世代携帯電話機向けのシステムLSI「M2」を開発し、サンプル出荷を始めた(図1)。現行製品の「M1」に比べてプロセッサの動作周波数を2倍に高めたが、複数の低…
2007年8月号 [組み込み] [通信機器] [民生用機器]
[クロック] [携帯電話] [LSI] [基板バイアス] [HSDPA] [W-CDMA] [リーク電流] [NECエレ] [自動制御] [電源スイッチ] [M2] [ARM1176JZF-S]
デュアルスレッショルド電圧とパワーゲーティングの設計フローを用いれば、リーク電流とパフォーマンスの両方を、少ない労力で調整できる。
2006年5月号
5 1/2桁の6517B型エレクトロメータ/絶縁抵抗計は、このタイプの他のどのようなメータでも達成で…
微小電流を高速に測定する6487型ピコアンメータは、低価格ながらも8つの電流測定レンジを備え、最大1…
5 1/2桁の6517B型エレクトロメータ/絶縁抵抗計は、このタイプの他のどのようなメータでも達成で…
微小電流を高速に測定する6487型ピコアンメータは、低価格ながらも8つの電流測定レンジを備え、最大1…
ムーアの法則で予測される高集積化および高性能化が実現する一方で、高性能化によって消費電力が大幅に増加…