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低消費電力で小型の電池残量計測IC、
SHA-1認証アルゴリズムも内蔵

[issued: 2010年2月8日]
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「bp3060」

 日本テキサス・インスツルメンツ(以下、日本TI)は2010年2月、ポータブル機器や、商用/工業用機器など向けのものとして、電池残量の計測用IC「bp3060」を発表した。リチウムイオン電池について、残量や電圧、電流、温度といった各種パラメータを計測し、その記録を保存する。同ICとリチウムイオン電池を組み合わせることで、スマートバッテリ(高度な機能を備えた電池システム)を構成することができる。すでに量産出荷中で、1000個購入時の参考単価は3.55米ドルとなっている。外形寸法が7.8mm×6.4mmの24端子TSSOPで提供される。

 bp3060では、CEDV(補償付き放電終了電圧)と呼ばれる方式により、電池の残量を計測する。計測できる電池の容量は500mAh~1万5000mAh。消費電流は69μA未満である。

 また、400kHzの2線式SMBus(System Management Bus) 1.1をサポートしていることから、電池パックの試験に要する時間の短縮にも貢献する。加えて、SHA-1の認証アルゴリズムを内蔵しており、高い安全性も備えているという。
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