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電源回路向けの56nFセラミックコンデンサ、
欧州安全規格の認定取得

[issued: 2009年6月29日]
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「GBシリーズ」

 村田製作所は2009年6月、欧州の安全規格認定を取得した同社のX2コンデンサ「GBシリーズ」に、新たに容量が47nFと56nFの2種類の製品を追加したと発表した。X2コンデンサとは、電源回路の1次側に接続され、耐電圧サージなどについてClass X2の安全規格を満たしたもののことである。同社は、積層セラミックタイプのX2コンデンサとしてGBシリーズを開発し、2003年より量産していた。

 従来のGBシリーズは電極に銀などの貴金属を用いていたが、新品種ではニッケルなどの卑金属を採用した。このため、従来品に比べて約15%コストを低減したという。すでに月産50万個の規模で量産を開始しており、サンプル価格は品番により異なるが、約50円となっている。

 外形寸法は5.7mm×5.0mm。高さは47nF品が2.5mmで、56nF品が2.9mmである。安全規格については、ドイツのIEC60384-14、スウェーデンのSEMKO、スイスのESTIの認定を取得している。

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