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【人とくるま展】東芝のハイブリッド車用モーター、
「Ford Fusion Hybrid」が採用

[issued: 2009年5月22日]
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ハイブリッド車用のモーターと発電機
写真1 ハイブリッド車用のモーターと発電機
右が、セダンタイプの「Ford Fusion Hybrid」に採用されたモーターと発電機である。左は2004年に米国メーカーのハイブリッドSUVに採用されたもの。

 東芝は、『人とくるまのテクノロジー展 2009』(2009年5月20日~22日)において、セダンタイプのハイブリッド車用に新開発した駆動用モーターと発電機を展示した。米Ford Motor社のハイブリッド車「Ford Fusion Hybrid」に採用される予定である(写真1)。

 東芝は、ハイブリッド車向けに、同社の独自技術である「永久磁石リラクタンスモーター(PRM)」を用いた駆動用モーターと発電機を展開している。2004年には、米国自動車メーカーのハイブリッドSUV(スポーツ多目的車)に採用された。今回展示したモーターと発電機は、この2004年のものに比べて性能が向上している。駆動用モーターの性能で見ると、トルクは210Nmから225Nmに、出力は61kWから92kWに改善している。搭載車の燃費も、2004年のハイブリッドSUVが14.5km/リットル(l)であるのに対して、Ford Fusion Hybridは17.4km/lと向上している。東芝の説明員は、「ローター内における磁石の配置を工夫することにより、モーターのサイズを増やさずにトルクを向上することができた」と語った。

(朴 尚洙)

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