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ESD/短絡保護機能を備えた車載向けヘッドホンアンプ

[issued: 2009年5月7日]
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「MAX13330/MAX13331」

 米Maxim Integrated Products社は2009年4月、ESD保護機能と短絡保護機能を備えた車載向けステレオヘッドホンアンプ「MAX13330」と「MAX13331」を発表した。MAX13330は利得が固定(-1.5V/V)で、MAX13331は抵抗を使用して利得を調整できる製品である。車載部品の認定基準であるAEC-Q100に準拠しており、-40~105℃の温度範囲で動作を保証している。グラウンド基準で信号を出力で、DCカット用の外付けコンデンサを必要としない。電源電圧範囲は4.0V~5.5V。外形寸法が4mm×5mmの16端子QSOPで提供され、1000個購入時の単価は1.00米ドル。

 MAX13330/13331の出力端子は、人体モデルで±15kVのESD(Electrostatic Discharge)保護機能と最大45Vの短絡保護機能を備えている。ディスクリート部品で同様の保護機能を構成する必要がないので、基板スペースの低減に貢献できるという。

 MAX13330/13331のチャンネル当たりの出力電力は、8Ωの負荷に対して75mW、16Ωに対して100mW、32Ωに対して130mWである。TDH+N(全高周波歪+ノイズ)は0.009%で、217HzにおけるPSRR(電源電圧変動除去比)は80dB。シャットダウンモード時の消費電流は3μA以下に抑えている。

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