写真1 「Stratix IV GXエディション」
米Altera社は2009年4月、40nmプロセスのFPGAを搭載したハードウエア開発プラットフォーム「トランシーバ・シグナル・インテグリティ開発キット Stratix IV GXエディション(以下、Stratix IV GXエディション)」の提供を開始したと発表した。
Stratix IV GXエディションは、最大8.5ギガビット/秒で動作するトランシーバ内蔵FPGA「Stratix IV GX」を搭載している。同開発キットを使うことで、高速インターフェースのプロトタイピングや検証を容易に行うことが可能であり、それぞれの設計システム要件に合わせて、Stratix IV GXの評価を行うことができる。
具体的には、600メガビット/秒~8.5ギガビット/秒でのトランシーバ性能の評価をはじめ、チャンネルごとのビットエラーレート(BER)、ジッター解析、プロトコルに対する整合性、イコライザ機能などをGUI(Graphical User Interface)環境によって評価できる。また、PCI Express Gen1/Gen2、Serial RapidIO、ギガビットイーサーネット、10ギガビットイーサーネット XAUI、CEI-6G、Fibre Channel 1G/4G/8G、HD-SDI(High Definition Serial Digital Interface)などの主要規格への準拠を検証することが可能である。
なお、Stratix IV GXエディションには、搭載されるFPGAの違いによって、「4SGX230N/C3キット」(FPGAは「EP4SGX230KF40C3N」を搭載)と「4SGX230N/C2キット」(同「EP4SGX230KF40C2N」を搭載)が用意されている。両開発キットはすでに出荷中で、米国での販売価格は4SGX230N/C3キットが2495米ドル、4SGX230N/C2キットが2995米ドルとなっている。