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WiMAX用の増幅器、4.0mm角で出力28.5dBmを実現

[issued: 2009年12月28日]
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「MGFS38E2527」

 三菱電機は2009年12月、WiMAX端末の送信用増幅器として、28.5dBmの出力を実現した「MGFS38E2527」を発表した。対応する周波数範囲は2.5GHz~2.7GHz。利得は35dBで、動作電源電圧は5.0V~6.0Vである。外形寸法は4.0mm×4.0mm。サンプル出荷は2010年1月より、価格1000円で開始する。

 三菱電機はこれまで、WiMAX向けの増幅器として、小型であることが特徴の「MGFS36Eシリーズ」と、高出力であることが特徴の「MGFS39Eシリーズ」を販売してきた。今回発表したMGFS38E2527は、これらの2つの特徴を併せ持つことに加えて、歪(ひずみ)を抑えることにも成功した製品だという。

 MGFSE2527の出力は28.5dBm。これは、従来品の「MGFS36E2527」に比べて1.5dB高い値になる。一方で、MGFSE2527のEVM(Error Vector Magnitude)は28.5dBmにおいて2.5%と低く抑えられている。

 また、出力状態を検出するパワーディテクタや、出力を制御するステップアッテネータ、入力/出力端子のインピーダンスを無線機器標準の50Ωにする整合回路も内蔵している。ステップアテネーション量は25dB。

 三菱電機は2010年3月までに、同じ28.5dBm出力で、2.3GHz帯や3.5GHz帯に対応した製品も発表する予定だという。
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