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W-CDMAに対応したSAWデュプレクサ、
2.0mm×1.6mmの小型化を実現

[issued: 2008年7月4日]
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SAWデュプレクサとSAWフィルタ
SAWデュプレクサとSAWフィルタ

 富士通メディアデバイスは2008年7月、W-CDMA(wideband code division multiple access)方式携帯電話機用のSAW(surface acoustic wave)デュプレクサ(アンテナ共用器)と、GSM(global system for mobile communications)用のSAWフィルタを開発したと発表した。SAWデュプレクサは、バンドⅠ/Ⅱ/Ⅳ/Ⅴ/Ⅷの5周波数帯域に、SAWフィルタはGSM850/900/1800/1900に対応している。2008年7月より順次サンプル出荷を開始する。サンプル価格は、SAWデュプレクサが1000円で、SAWフィルタが500円。

 SAWデュプレクサは、アンテナ/送信端子が50Ωアンバランスで、受信端子が100Ωバランスのインターフェースを備える。SAWフィルタのインターフェースは、入力端子が50Ωアンバランスで、出力端子が150Ωバランスである。ハーメチックシール(気密封止)構造を採用しており、SAWデュプレクサの外形寸法は最小で2.0mm×1.6mm、SAWフィルタの外形寸法は最小で1.1mm×0.9mmという小型化を実現した。半導体パッケージの耐湿/吸湿性の基準を表すMSL(moisture sensitivity level)は1で、乾燥処理をすることなく、リフロー実装が可能である。

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