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携帯機器向けのオーディオアンプIC、
D級スピーカアンプの出力は1.6W

[issued: 2008年7月18日]
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AK4213
オーディオアンプIC「AK4213」

 旭化成エレクトロニクスは2008年7月、プリゲイン機能を内蔵したオーディオアンプIC「AK4213」を発表した。携帯電話機やスマートホン、デジタルフォトフレームなどの用途に向けたもので、モノラルスピーカアンプとステレオヘッドホン用アンプを1チップに集積している。外形寸法が3.0mm×3.0mmの29端子CSPで提供され、サンプル価格は368円。

 AK4213のスピーカアンプは、フィルタレスのD級アンプを採用したことにより、1.6Wの高出力と低消費電力を実現したという。ヘッドホン用アンプは、負電源発生回路を内蔵したことで、DCカット用のコンデンサを使うことなく、0V基準の信号を出力することが可能である。また、ノイズ(ボツ音)を低減するためのオフセットキャリブレーション機能を備える。アナログ入力部は、3チャンネルの差動/シングルエンドのセレクタ/ミキサーを備えている。各機能は、I2Cに対応したインターフェースでコントロールが可能である。

 このほか、回路ブロックごとに電源のオンとオフを制御できるパワーマネジメント機能や、音量を自動調整するALC(automatic level control)回路を内蔵している。

 動作電圧範囲は、アナログ部が2.6V~3.6Vで、スピーカアンプ部が3.0V~5.5V。デジタルインターフェース部が1.6V~3.6V。

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