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TDK、同社従来品より体積30%減の
PFC回路用チョークトランスを発表

[issued: 2008年3月10日]
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PFCチョークトランス

 TDKは2008年3月、力率改善(power factor correction:PFC)回路用のトランス「PFCチョークトランスシリーズ」の量産を開始した。背高が27mmの同社従来品「SRWシリーズ」と同等の性能を備えつつ、背高を20mmに抑えており、体積比で30%、重量比で20%の小型化が図れている。この小型化は、飽和磁束密度の高い同社独自のフェライト材料「PC47」を用いたことと、コア形状を新たに設計したことによって実現したという。主にフラットパネルディスプレイの電源回路における力率改善回路に用いる。同シリーズには、出力電力が75W~300Wの12製品があり、サンプル価格は550~600円(表1)。

 フラットパネルディスプレイでは、薄型化や小型化、軽量化が進んでいる。これに伴い、搭載する部品の低背化や小型化などが求められている。また、これら機器の多くに、エネルギ効率を高める目的で力率改善回路が導入されている。PFCチョークトランスシリーズは、こうした力率改善回路の高性能化と小型化へのニーズに応えるために開発された。

表1 PFCチョークトランスシリーズの概要
表1 PFCチョークトランスシリーズの概要
  • 連絡先 マグネティクスビジネスグループ 営業推進部、電話03-5201-7229
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