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IMECがマルチプロセッサ向けの新C言語環境を開発

[issued: 2008年3月12日]
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 ナノエレクトロニクス/ナノテクノロジー研究機関であるベルギーIMECは、マルチプロセッサ用プログラムの並列化/最適化に向けた新しいC言語プログラミング手法「CleanC」を発表した。

 IMECは、「現在開発中のマルチプロセッサSoC(以下、MPSoC)設計ツールは、並列化ツールやメモリー階層の最適化ツールから成るマッピングツールのフローを利用して、タスクの同期とタスク間のデータのやりとりに気を配りながら、アプリケーションを複数のプロセッサに分散するものだ」と説明した。その上で、「ANSI-C言語を使用して記述されるアプリケーションには多くの制限が存在する。マルチプロセッサに適したプログラムは、C言語ではなくCleanCで記述されるようになるだろう」(IMEC)と主張した。

 また、IMECは、「マイクロプロセッサのプラットフォーム上で並列化やマッピングに適したコードを開発できるように、リファクタリングツールも開発している」ことを明らかにした。

 CleanCツールは、オープンソースの統合開発環境「Eclipse」のCDT(C/C++ Development Tooling)に対応する、C/C++言語で記述されたアプリケーション用のプラグインである。IMECでノマディック組み込みシステム部門のバイスプレジデントを務めるRudy Lauwereins氏は、「ClaenCのプラグインを無償で提供することで、並列化/マッピングツールを使用してコードを解析可能にする標準的なコーディング手法を提案したい」としている。

(Electronic News)

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