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シャープがイタリアで太陽光発電事業を展開、
Enel社と合弁会社設立へ

[issued: 2008年12月1日]
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 シャープは2008年11月、イタリアの電力会社であるEnel社と2009年春ごろを目安に合弁会社を設立、IPP(独立発電事業)を展開すると発表した。IPPとは、発電所を設置し、そこで発電した電気を販売する事業のことである。合弁会社の所在地はローマになる予定で、総投資金額は約1000億円(2009~2011年)。2012年末までに、複数の太陽光発電所を展開し、合計189MWほどの電力を供給したいとしている。発電には、温暖な地域における発電効率に優れている薄膜太陽電池を採用。南イタリアを中心に発電所を設立する予定だ。

 薄膜太陽電池の生産については、シャープとEnel社に欧州の生産会社を加えた計3社で協業する。3社は、生産能力を年間1GWまで拡張可能な薄膜太陽電池工場をイタリアに建設する予定である。そのための合弁会社設立に向けて、3社は2008年12月には合意文書を締結する予定だという。この計画の第1段階として、年間480MWの生産を目標に準備体制を整え、2010年中ごろの工場稼働を目指す。

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