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エミュレータと実機を使ってC0/C1カバレッジを測定、
ソフィアシステムズのアドオンソフト

[issued: 2007年8月14日]
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 ソフィアシステムズは2007年8月、同社製高級言語デバッガにアドオンして使うリアルタイムC0/C1カバレッジ測定用のソフトウエア「WATCHPOINT for Coverage Analyzer」を発売した。同ソフトはETM(embedded trace macrocell)付きのARM7/ARM9/ARM11プロセッサに対応しており、それ以外のプロセッサにも今後対応していく予定である。価格(税別)は50万円。

 C0/C1カバレッジは、作成したプログラムの品質を保証する1つの指標となるもの。今回のアドオンソフトを使えば、エミュレータと実機(ターゲットボード)を用いてリアルタイムでC0/C1カバレッジ測定が行える。開発者はこれまで、分岐トレース機能を使ったプログラム解析に多くの時間を費やしていたが、新製品では必要な個所だけカバレッジ測定を行うことができ、同時に実行解析も行えるため、開発と品質検査の時間を短縮することが可能になるという。

 具体的には、カバレッジ測定を行いたいプログラムをWATCHPOINT for Coverage Analyzerの環境に配備して実行すれば、ETM分岐トレースデータが生成される。C0カバレッジの測定ではこのETM分岐トレースデータのアドレスと命令コードのアドレス情報を比較して、アドレスが一致していれば命令が実行されたと判断する。C1カバレッジについては、命令実行の順序から、条件分岐で分岐した状態を判断して測定を行う。

 また、シミュレータで再現できなかったマイクロ秒単位の割り込み処理や、タイミングによって分岐先が変わるプログラムでもカバレッジ測定が可能だという。

 対応するCコンパイラはスウェーデンのIAR社製だが、GNU/gccや英ARM社純正の「RealView」についても個別にサポートしていく予定である。

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