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Electronic Newsから:
Dell社、Intel社、Microsoft社がメモリーインターフェースのコンソーシアムを結成

[issued: 2007年6月1日]
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 不揮発性メモリーサブシステム用の標準インターフェースを提供するために、米Dell社、Intel社、Microsoft社は共同でNVMHCI (Non-Volatile Memory Host Controller)ワーキンググループを立ち上げ、パソコン製品へのNAND型フラッシュメモリーの採用増を図る。同ワーキンググループはIntel 社が主催し、Dell社とMicrosoft社はコアコントリビュータとして参加する。

 Intel社は最近、フラッシュメモリー市場で活発な動きを見せている。チップ業界のリーダーである同社は2007年5月、伊仏合弁 STMicroelectronics社(以下、ST社)、および投資会社の米Francisco Partners社とチームを組んで独立したフラッシュメモリー新会社を設立することを発表した。この新会社により、Intel社は米Spansion社や韓国Samsung Electronics社と競合するメモリー事業でより効果的な対応ができるようになることを期待している。

 Microsoft社のWindowsハードウエアエコシステム担当ジェネラルマネジャのBob Rinne氏によれば、「『Windows Vista』のReadyBoostやReadyDriveといった機能を利用するNAND型ソリューションがすでにいくつか実用化されている。共通コントローラインターフェースを標準化することにより、進化を続けるこれらのソリューションに対し、より統合化されたOSサポートが可能になる」という。

 NVMHCIは、特にパソコンプラットフォームでのNAND型フラッシュメモリーの採用に伴い、NAND型ストレージソリューションを標準化しようとする業界の機運が盛り上がっていると考えている。、ONFI(Open Nand Flash Interface)ワーキンググループで進行中の標準化作業を補完することを目指している。

 Intel社のI/Oアーキテクチャ担当シニアフェロー兼ディレクタであるRick Coulson氏によれば、「ONFIは2006年、フラッシュコントローラとNAND型フラッシュメモリーそのものとの間のインターフェースを標準化するために結成された。次のステップは必然の帰結として、フラッシュコントローラとOSのドライバとの間のレジスタレベルのインターフェースの標準化に取り組むことになる」という。

 またDell社の技術ストラテジアーキテクチャ用コミュニケーション担当ディレクタのLiam Quinn氏は、「不揮発性メモリーソリューションにより、システム性能の向上や消費電力の低下を図ることができ、さらにはフォームファクタの縮小、システムの静寂性や堅牢性の向上などの利点が容易に実現できる」と述べている。

 NVMHCIは、業界の大手企業を含む参加企業を積極的に増やす考えであり、2007年第2四半期には仕様をとりまとめたいとしている。

(Electronic News)

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