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1台でモバイルWiMAX対応機器の送信/受信特性の評価が可能な測定器

[issued: 2007年10月22日]
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 ローデ・シュワルツ・ジャパンは2007年10月、Mobile WiMAX(IEEE 802.16e-2005)対応機器の評価装置「R&S CMW270」を発表した。Mobile WiMAXに対応した機器の検証/調整には、RF信号の特性試験や相互接続性試験など、さまざまなテストが必要とされる。同製品は信号生成やスペクトラム解析、パワー測定などの機能を1つの筐体に統合したもので、測定に要する時間を短縮し開発や製造の期間を短縮するという。また、通信時の物理層とMAC層をリアルタイムに観測することが可能だ。周波数測定範囲は100MHz~6GHzで、I/Q復調帯域幅は40MHz。主に、Mobile WiMAXに対応した機器の開発/製造用途に向ける。発売時期は2007年12月を予定する。

 R&S CMW270は、CW(continuous wave)とOFDM(orthogonal frequency division multiplexing)の信号を生成機能を内蔵。これを用いてMobile WiMAX対応機器の周波数と出力レベルの調整が行える。トランスミッタの特性測定としては、パワーの測定のほかに、EVM(error vector magnitude)やACP(adjacent channel power:隣接チャンネル漏洩電力)、スペクトラムマスク、I-Qコンスタレーションなどの測定が行える。ノンシグナリング(呼接続を行わない状態)モードを用いれば、Mobile WiMAX基地局のトランスミッタとレシーバの調整と受信特性の測定を実現できる。将来的には、基地局をエミュレーションするためのシグナリングモードに対応したオプションを提供する予定だという。

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