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2006年第1四半期 HDD市場シェア トップ10

[issued: 2006年7月25日]
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 米国の市場調査会社であるiSuppli社の報告によると、2006年第1四半期のハードディスクの出荷台数は、前期より減少したが、前年同期比では増加した。
 iSuppli社のストレージ部門のシニアアナリストであるKrishna Chander氏は発表の中で「2006年第1四半期の世界全体のハードディスクの出荷台数は、前年同期の8730万台から16.5%増の1億170万台に増加した。当社の予測である前年同期比15.4%増を上回った」と述べた。
 Chander氏は「2005年第4四半期の1億340万台に比べると1.7%減少している。しかし、ハードディスクの売上高は通常、年末商戦を含む第 4四半期にピークに達し、続く第1四半期は減少する。第1四半期の売上高が予想以上に好調だったのは、ノート型パソコンと民生電子機器市場における需要がけん引したからだ」と付け加えた。

 2006年第1四半期にハードディスクの出荷台数がトップだった米Seagate Technology社は、市場シェアを前期の27.9%から1%以上伸ばして29%に拡大した。出荷台数は約2950万台だった。iSuppli社によると「Seagate社は、同社の牙城である企業向けコンピュータ市場で50%以上の市場シェアを堅持した」という。Seagate社は、1.8インチ型を除くほぼすべてのハードディスク市場に参入している。2006年内には1.8インチ型市場にも参入するという。

 第2位のハードディスクサプライヤである米Western Digital社も、市場シェアを前期の17.5%から1%増の18.5%に拡大した。iSuppli社のレポートによると、「出荷台数は1880万台で、ほとんどはデスクトップ型パソコン向けである」という。
 第3位は日立グローバルストレージテクノロジーズで、1470万台を出荷した。同社は前期の順位を維持したが、市場シェアを16.2%から14.4%に落とした。

 iSuppli社は、「第2四半期は例年どおり低調だろう。しかし、第1四半期の出荷台数が予想を上回ったことからも、2006年はハードディスク業界にとっては好調な年になりそうだ」と見ている。

(Electronic News)


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