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NECエレ、高周波GaAs DPDTスイッチICをサンプル出荷

[issued: 2006年7月6日]
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  NECエレクトロニクスは、高周波GaAs二極双投(DPDT)スイッチIC「μPG2164T5N」のサンプル出荷を開始した。パッケージは1.5mm ×1.5mm×0.37mmの6端子TSONで提供する。「業界最小レベルの超小型パッケージ」(NECエレクトロニクス)に封入したことで、セット製品やモジュールのより一層の小型化に貢献できる。

 μPG2164T5Nは、無線LAN対応端末の送受信機部において、送受信の切り替えおよびアンテナの切り替えを行うスイッチIC。新開発の低ON抵抗のヘテロ接合FETを用いて小型化し、従来品比に比べ実装面積で75%、厚さで50%の小型化を実現した。

 挿入損失は、周波数2.5GHzで0.5dB、6.0GHzで0.7dBとなり、従来品より約40%減らした。回路設計の最適化を図って寄生容量成分を低減させたことで、無線LAN規格IEEE802.11b/g/aで規定されている2.4GHz~6.0GHzという広帯域での動作を可能とした。

 サンプル価格は、1個当たり80円とする。2006年7月より30万個/月、2007年には100万個/月の体制で量産を行う。

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