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Electronics Weeklyから:
Samsung社、Alcatel社との協業でDVB-SSP規格準拠の
テレビ付き携帯電話を開発

[issued: 2006年11月2日]
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 韓国Samsung社は、フランスAlcatel社と協業し、SバンドでElectronics動作するDVB-SSP(satellite services to portable devices)規格に準拠したテレビ付き携帯電話機の開発を行う。両社は、DVB-SSP推進委員会のDVBフォーラムでこの規格の標準化推進に貢献していくことを表明している。

 Alcatel社の携帯機器向けデジタル放送提供会社の社長であるOlivier Coste氏は、「Sバンドデジタル放送用でのDVB-SSP規格の標準化推進委員会にSamsung社が参入したことは意義深い。Samsung社はすでにテレビ付き携帯電話の開発と市場投入で実績があるため、DVB-SSP規格の標準化推進においても大いにその力を発揮してくれるものと確信する」と語った。

 両社の計画では、Sバンドデジタル放送事業がすでに利用可能となっている欧州で、新製品の市場調査を行う。両社は、新製品は建物内での映像受信はもとより、国内全域、さらにはヨーロッパ大陸の全体でも今回開発する製品の利用が可能だとしている。

 さらに、Alcatel社では、今後、ドイツ(ベルリン)、フィンランド(ヘルシンキ)および米国(ピッツバーグ)がすでに採用しているSバンド利用の携帯電話機向けデジタル放送規格であるDVB-H+(digital video broadcasting for handheld)のサポートも計画している。DVB-H+は、室内での受信状態を良くするために、地上波リピータネットワークを通して静止衛星と電波を結び付ける技術である。

 Alcatel社では、2007年にDVB-H+用地上波リピータネットワークを構築し、翌年にはフランスEutelsat社と共同で欧州全土がカバーできる規模のDVB-H+規格の人工衛星の打ち上げを計画している。また、チップメーカーのフランスDiBcom社は、DVB-H規格に準拠した製品設計を行っている。

 Samsung社の上級副社長、Kwang Suk Hyun氏は、「テレビ付き携帯電話機の普及に向けたSバンドデジタル放送事業においても当社は優良企業となることを目指している」と語った。

(Electronics Weekly)

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