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SIA、2009年までの半導体製品売り上げ予測を発表(その2)

[issued: 2006年11月20日]
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 米国半導体工業会(SIA:Semiconductor Industry Association)は、半導体製品別の売り上げ予測も発表した。
 まずディスクリート製品については、2006年の売り上げが166億米ドルで成長率は8.8%、2009年の売り上げが199億米ドルで年平均成長率 (CAGR:compound annual growth rate)は6.9%。これには、最終消費者向けの無線製品用パワートランスミッタ製品、RFトランスミッタ製品が含まれる。

 光デバイス製品の2006年の売り上げ予測は167億米ドルで成長率は12.3%、2009年は221億米ドルで、年平均成長率は10.4%だという。光デバイス製品には、カメラ付き携帯電話機とデジタルスチルカメラ用のイメージセンサー製品が含まれる。

 アナログ製品は、2006年の売り上げが373億米ドルで成長率は16.83%、2009年には486億米ドルで、年平均成長率は11.1%に上る。ほとんどすべての電子機器には、電源管理製品が搭載されている。このように、アナログ製品は、市場の電子機器に最も多く使用されている。

 マイクロプロセッサ製品は、2006年の売り上げが332億米ドルで成長率が5%、2009年に419億米ドルで年平均成長率が4.7%となる見込みだ。マイクロプロセッサ製品は、パソコンや組み込み機器のエンジンとして使用される。

 マイクロコントローラ製品の売り上げ予測は、2006年に125億米ドルで成長率は3.5%、2009年には153億米ドルで、年平均成長率は6.1%となっている。マイクロコントローラは幅広い用途に用いられるが、特に自動車の制御システムにおける用途が注目される。

 DSP製品は、2006年の売り上げが86億米ドルで成長率が12.8%、2009年には123億米ドルで年平均成長率は12.7%となる見込み。DSPの代表的な用途としては無線機器が挙げられる。

 MOSロジック製品の売り上げ予測は、2006年が603億米ドルで成長率は4.6%、2009年は788億米ドルで年平均成長率は8.1%だという。 MOSロジック製品はアプリケーション別に特化した機能を持ち、スタンダードロジック製品やスタンダードセル製品、フィールドプログラマブルロック製品が該当する。

 DRAM製品は、2006年の売り上げが330億米ドルで成長率は29%、2009年の売り上げが442億米ドルで年平均成長率は14.6%の見込みだ。DRAM製品の主な用途はパソコンだが、ハンドセット機器での需要も増えている。

 フラッシュメモリー製品は2006年の売り上げが205億米ドルで成長率は10.4%、2009年には257億米ドルとなり、年平均成長率は8.4%の見込みだという。NAND型フラッシュメモリー製品の売り上げはNOR型フラッシュメモリー製品よりも急速に成長すると見られており、2006年の売り上げが117億米ドルで成長率は10.7%、2009年の売り上げは163億米ドルで年平均成長率は11.3%だという。フラッシュメモリー製品は、携帯電話機やデジタルスチルカメラ、その他さまざまなアプリケーション製品に用いられる。

(Electronic News)

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