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Electronics Weeklyから:
Xilinx社、車載ネットワーク向け製品のロードマップを発表

[issued: 2006年10月11日]
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 米Xilinx社は米IDT社と共同で、車載ネットワーク規格であるMOST(media oriented systems transport)バスに対応した製品を開発することを明らかにした。

 Xilinx社によると、「両社が提供するハードウエア/ソフトウエア製品は、MOST対応ネットワークインターフェースコントローラ(NIC)と、関連するソフトウエア製品、用途に応じてカスタマイズ可能なIPコアなどだ」という。IDT社は、マスタークロックジェネレータとしても使用可能な、レシーバのクロックリカバリICを提供する。

 MOST対応NICは、Xilinx社のFPGA「Virtex-4」または「Spartan-3」を使用する予定であるため、同社のLogiCORE ライブラリで利用できるようになりそうだ。さらに、組み込みプロセッサのPowerPCやソフトコアの32ビットプロセッサ「MicroBlaze」と共に実装できるとしている。

 Xilinx社は、「24.8Mビット/秒のデータ転送速度をサポートするMOSTネットワークは、リアルタイムの同期データ転送や、同期および非同期のすべてのデータに対して論理チャンネルを使用した通信を可能にする」と主張する。

 今回のMOST対応製品は、リアルタイム処理を必要とし、モジュール内にMOSTコントローラを備えたDVDプレーヤやヘッドホン、GPSシステム、ディスプレイなどの製品に向けたものである。Xilinx社は、「MOST Cooperativeの規格に準拠するために、十分な試験を行う」としている。

 また、スウェーデンのMocean Laboratories社もIPライブラリを提供している。その中にはネットワーク用ミドルウエアやDTCP(digital transmission content protection)、データルーター、非同期サンプルレートコンバータ(ASRC)が含まれている。

 Xilinx社は、「ティア1」サプライヤになることを目指して、2006年第4四半期にNICを投入する予定だ。さらに2007年第1四半期には、 IDT社がPLL/クロックリカバリICのサンプル出荷を開始する予定である。また、MOSTドーターカード付きの開発キットも提供される。

(Electronics Weekly)

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