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インテルが「Centrino」の機能強化、
グラフィックス性能を従来比2倍に

[issued: 2005年1月20日]
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 インテルは、ノート型パソコンのグラフィックス性能が同社従来品に比べ2倍高くなる次世代モバイル・テクノロジー「Centrino」(開発コード名:Sonoma)を発表した。オフィス環境に加え、家庭で利用する3Dゲームやマルチチャンネルオーディオなどのコンテンツに対応できるノート型パソコンに向ける。
  Centrinoはノート型パソコンで高い処理能力のハードウエアとバッテリーでの長時間動作、無線LANによるワイヤレス接続などを実現するコンセプトとして、米インテル社が2003年に発表した。
  今回開発したCentrinoは「Pentium Mプロセッサー」、チップセットおよびネットワーク・コネクションで構成する。Pentium Mプロセッサーは新たに、クロック周波数が2.13GHzの「770」や熱設計電力が5Wと低い「753」など7品種を発表した。1000個購入時の単価は770が6万7190円、753は2万7630円。
  チップセット「915GM Express」(開発コード名:Alviso)は、画像処理用コア「グラフィックス・メディア・アクセラレーター900」を内蔵し533MHzのフロントサイド・バスやデュアルチャンネルのDDR2メモリーなどに対応することで、グラフィックス機能を強化した。同チップセットを搭載したノート型パソコンは従来製品に比べ、グラフィックス処理が2倍速くなるという。また、グラフィックスLSIを外付けする顧客のために、PCI Expressのインターフェースを備えた。
  ネットワーク・コネクション「PRO/Wireless 2915ABG」は、無線LAN向けセキュリティ規格であるIEEE802.11iやWPA2に対応している。オプションの「PROSet/Wirelessソフトウエア」により、Cisco社の「Compatible Extensions Ver.3」もサポートしている。
  2005年半ばまでには主要パソコンメーカーから、新開発のCentrinoを搭載したノート型パソコンが150機種以上商品化される見通しだ。
(馬本 隆綱)


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