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出力28.5dBmを実現したWiMAX用の増幅器

[issued: 2010年2月号]

MGFS38E2527


 三菱電機は、WiMAX端末の送信用増幅器として、28.5dBmの出力を実現した「MGFS38E2527」を発表した。対応する周波数範囲は2.5GHz〜2.7GHz。利得は35dBで、動作電源電圧は5.0V〜6.0Vである。外形寸法は4.0mm×4.0mm。サンプル出荷は、価格1000円ですでに開始している。

 三菱電機はこれまで、WiMAX向けの増幅器として、小型であることを特徴とする「MGFS36Eシリーズ」と、高出力であることが特徴の「MGFS39Eシリーズ」を販売してきた。今回発表したMGFS38E2527は、これら2つの特徴を併せ持つことに加えて、EVM(Error Vector Magnitude)の値を低く抑えることにも成功した製品だという。

 MGFS38E2527の出力は28.5dBm。これは、従来品の「MGFS36E2527」に比べて1.5dB高い値になる。一方で、MGFS38E2527のEVMは28.5dBmにおいて2.5%と低く抑えられている。

 また、出力状態を検出するパワーディテクタや、出力を制御するステップアッテネータ、入力/出力端子のインピーダンスを無線機器標準の50Ωとする整合回路も内蔵している。ステップアッテネーション量は25dB。

 なお、三菱電機は2010年3月までに、同じ28.5dBm出力で、2.3GHz帯や3.5GHz帯に対応する製品を発表する予定だという。
  • 連絡先 半導体デバイス第二事業部 高周波光デバイス営業第二部、03-3218-3014

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WiMAX 三菱電機 増幅器 MGFS38E2527

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