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容量を1/4に削減した貫通型電流センサー

[issued: 2009年6月号]

CT6862、CT6863


 日置電機は、同社従来品と比べて大幅に小型化した貫通型電流センサー「CT6862」、「CT6863」を発表した。主に、ハイブリッド車や白物家電などに使用される中/大容量モーターの評価用途に向ける。すでに販売を開始しており、価格は10万円。

 CT6862/6863は、同社が2009年3月に発売した電力計「パワーアナライザ3390」と組み合わせて使用する電流測定用のセンサーとして開発された。CT6862/6863の外形寸法は、幅70mm×高さ100mm×長さ23mm。同社従来品と比べて容積を約1/4にまで低減しており、重量も半分以下になっているという。小型化した一方で、対応する周波数帯域は、従来のDC~100kHzからDC~1MHzにまで広げた。また、使用温度範囲も、0~50℃から、-30~85℃にまで拡大した。基本確度は、±0.05%rdg±0.01%f.s.と、従来品と同等の性能を維持している。

 パワーアナライザ3390は、従来品の電力計と比べて容積が半分になっており、CT6862/6863と組み合わせれば、電流測定システムに必要なスペースを大幅に削減できることになる。

 CT6862/6863によって測定可能な導体半径は直径24mm以下。安全性は、測定カテゴリで1000V/CAT・を満たす。電源電圧は、DC±11V~±15V(トラッキング)。コード長は3m。電圧出力方式で、定格電流はCT6862が50A、CT6863が200A。

連絡先:商品企画課、0268-28-0560

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