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Product Roundup

ZigBeeシステム用の
Java開発キット

[issued: 2008年3月号]

Sun SPOT for Education/Academy


 サン・マイクロシステムズは、ZigBeeを利用した無線センサーネットワーク用のソフトウエア開発キット「Sun SPOT(small programmable object technology)」を、教育機関向け限定で、「Sun SPOT for Education/Academy」として販売を開始した。ZigBee無線センサーネットワークにおけるデバイス制御プログラムの開発を、Javaを用いて実践的に学習できるように設計されたものである。簡単なJavaプログラムで、加速度や温度などの測定データをLEDで表示したり無線で送信したりすることができる。また、ZigBeeに対応した外部センサーやスピーカなどとの通信も行える。価格は1キットで3万9000円、15キットで46万2000円(いずれも税別)。一般向けの販売は、市場の反応を見た上で検討するという。

 この開発キットには、2個のセンサー用Sun SPOTデバイスと1個の基地局用Sun SPOTデバイスなどのハードウエアが含まれている。Sun SPOTデバイスには、プロセッサボードとセンサーボードが収容されている。このプロセッサボードは、180MHzで動作するARM920Tと、512KバイトのRAM、4Mバイトのフラッシュメモリー、RF回路などを搭載している。作成したプログラムは、このフラッシュメモリーから直接実行することができる。センサーボードは、加速度/温度/照度用のセンサーや汎用入出力端子などを備える。

 開発環境としてはオープンソースの統合開発環境「NetBeans IDE」などを利用できる。また、プログラムの配備(デプロイ)やデバッグ、実行などの作業に無線を利用することも可能だ。

連絡先:サン・センター、0120-339096

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