| 2003年01月21日 |
高岳製作所ら、1回の操作で最大300枚の非接触ICカード
に対応できる13.56MHz帯リーダー/ライターを発売 |
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高岳製作所と新宿デジタル・メディアミックス協同組合、キュービットは、1回の操作で最大300枚の非接触ICカードに対して書き込み/読み出し処理を実行できる13.56MHz帯無線用リーダー/ライター「キューブモーム(Cube mOm)」を開発した。販売は高岳製作所と新宿デジタル・メディアミックス協同組合が行う。1度に大量の非接触カードにデータを書き込むカード発行業務や、非接触ICカード製造時のテストなどに向けた。
この装置には、1つ当たり100枚の非接触ICカードを搭載できるトレーを3つ収めることができる。装置本体にはそれぞれの非接触ICカードに対応するアンテナが取り付けてある。トレーを装置に挿入するとアンテナと非接触ICカードが対向する。アンテナとカードの距離やアンテナからの信号出力は、隣接する非接触ICカードに誤ってデータを書き込むことのないように設定した。
各トレーにおける処理は、1枚ずつ順番に行う。すなわち、1度に3枚の非接触ICカードを同時に処理できることになる。これを100回繰り返すことで300枚のカードを処理できる。こうした処理は自動化されているので、1回の操作で300枚のカードを処理できるようになった。これまでは、作業者が1枚の非接触ICカードに対してリーダー/ライターを1回操作することが必要があったという。
現在、対応する非接触ICカードはソニー製「FeliCa(フェリカ)」と「ISO14443 TYPE-A」に準拠したオランダのロイヤル フィリップス エレクトロニクス社製「MIFARE(マイフェア)」。今後は「これ以外の非接触ICカードや無線タグに対応できるようにする」(高岳製作所)という。
外形寸法は1200mm(幅)×750mm(奥行き)×1150mm(高さ)。300枚の非接触ICカードを処理できる構成の価格は1000万円。
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